ご存知ですか? -贈与編2-

 

生前贈与と認められる条件は?

前回の記事では子供のゆたかさんに生前贈与したつもりでも相続財産とみなされてしまったお話しの事例を記事にあげさせて頂きました。

それでは生前贈与と認められる条件とは何でしょうか。

※贈与とは?

民法では「当事者の一方が自己の財産を相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾することによって成立する」とされています。

 

ということは!!握手

一方的な意思表示のみで成立するものではなく!!

当事者間の契約があって初めて有効になるのが贈与です!
税務調査等で、生前贈与した事実を証明できるよう以下の点に注意することが必要なんです。

 

  • 贈与する度に贈与契約書を作成する

口約束でも契約したことになりますが、口約束だと証拠がありませんよね!

当事者双方に「財産をあげます」「財産をもらいます」いった意思があったことを証明するためには贈与契約書の書面を残しておくことが大切です。

 

  • 通帳や印鑑、カードなどの管理は贈与を受けた本人がしっかり管理する

贈与財産をもらった人がその財産を自分のものとして管理し、自由に使える状態でなければ贈与したことにはならないのです!

ということは、通帳や印鑑は贈与した人ではなく受けた人がしっかり保管と管理する!

贈与者が引き出したり解約できるような状態では、贈与者の預金として判定さてしまいます。(親が子などの名義を使った名義預金として)

 

  • お金の贈与は振込で行う

贈与した事実が通帳等で確認できるようにしておくことが大事!

 

次回は「ご存知ですか?ー贈与編3ー」です。お楽しみに♪