ご存知ですか?-事業承継2-

前回、ご案内しました5つのステップで事業承継を円滑に進める内容に関しての記事を書きたいと思います。

ステップ1仕事
経営者が気づき、やる気になる

経営者は日々忙しいので、自らが事業承継の必要性に気づき、実際に行動を起こさないと、どうしても対策が後回しになってしまいます。
経営者が戦略的思考をもって中長期経営計画を策定し、これからの経営のあり方を真剣に考えれば、自ずと事業承継がイメージできます。株式などの資産を引き渡すだけでなく、熱き思いで「経営理念」を承継させることも事業承継対策の大切な要素です。

ステップ2
現状分析、課題の確認

的確な事業承継の方法や手段を選択するために以下の項目について現状を把握・整理し、課題を確認しましょう。
➀会社について
ヒト、モノ、カネ、情報・ノウハウといった経営資源、金融機関からの借入状況や返済能力、退職金支払などの潜在的債務、保険の加入状況やリスク対応状況など。
➁経営者の財産について
自社株式の保有株数と評価、個人名義の土地、建物などの現状と評価、会社への貸付金(会社からの借入金)、借入金など。
➂後継者について
後継者の有無。本人の意思確認。経営力、資産・負債、個人保証の状況など。
④事業承継、相続発生時の問題予測
贈与税や相続税の試算、遺産分割シミュレーション、親族関係と「争族」の可能性。

(「事業承継ニュース 2015vol.3」より参照)

いかがでしたでしょうか?
次回は残りの3つのステップについてお話しさせて頂きます。
お楽しみに♪