ご存知ですか?-事業承継3ー

前回は事業承継の進め方、ステップ1と2についてお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
今回で事業承継シリーズ最終回です。ステップ3・4・5のお話しをさせて頂きます。

ステップ3
方向性の決定

課題が抽出されれば、その解決に向けての方向性と打ち手を決めます。事業承継を成功させる基本ポイントは、「社長」という地位の移転の時期を明確にし、後継者の経営力を上げ、「自社株式及び事業用資産」を後継者に円滑に移転させることです。生前贈与を行う際には、株価対策や税負担、争族回避対策も合わせて検討しましょう。負債を軽減して自己資本の充実化を図り、収益力がある魅力的な会社にするために経営改善や経営革新は必須です。社内の幹部役員等についても世代交代ができるよう配慮しましょう。

ステップ4
事業承継計画書の作成

「事業承継計画書」の主な項目は、会社、現経営者、後継予定者ですが、社長交代、自社株式や事業用資産の移転、後継者教育などについて、いつ、誰が、何を行うかを決め、スケジュール化していきます。このアクションプランが具体的でないと実施に至りません。後悔しないように、早期に計画を立てて必ず実行しましょう。

ステップ5
計画の見直しと管理

事業承継計画の進捗管理は、最低年1回、決算報告会の時に株式評価とともに行うとよいでしょう。

会社を取り巻く経営環境は激変しますので評価額によっては移転の時期や対策の変更を検討する必要があります。また、会社内部や経営者、後継者にも当然、変化が生じます。計画は常に見直し、実行可能性の観点からその時々の状況にあった内容にリニューアルすることが大切です。
(「事業承継ニュース 2015vol.3」より参照)


「5つのステップで成功する事業承継の進め方」はいかがでしたでしょうか。
もっと詳しく知りたい!わからないことを聞きたい!等は
税理士法人ゆたか綜合事務所までお気軽にご相談ください♪

東京都江東区毛利2丁目5番8号ローズハイツ102
TEL:03-3633-7688

ご相談下さい